CONCEPT

一針一針職人が丁寧に仕上げた
「世界で一つの私だけのバッグ」

 

現実から離れ、眩いほどのキラキラした世界を
キラキラした日々をバッグとともに

 

神話に登場する一本の角を持つ美しい馬……、ユニコーン
ユニコーンを「この世で最も美しい、最も誇り高い、最も恐ろしい、最も優しい動物」と描いた作家もあるほど。
ユニコーンを美しい女性を好み、誇り高いとされ、美しい女性がどんなに遠くにいても、見つけることもできると言われている。

 

ユニコーンのスパンコールは美しい女性とユニコーンが寄り添う様からイメージされた名付けられた。

unicorn's story

 
スパンコールバッグ は2008年から構想を練る。
代表デザイナーであるyoshioka rina がインドネシアに訪れ
スパンコールやビーズをはじめとする人の手で作り上げる技術に衝撃を受ける。
美しい衣装に施された手の込んだ技術とひとつの物を時間をかけ作りあげる様子に
今の日本にはない温かさと希少性を感じる。
スパンコールやビーズに一針一針糸をとおして一点一点をを大切に仕上げる。
この技術で一点物のスパンコールバッグを作る。
当初は知る人だけが知るスパンコールバッグメーカーとしてスタートした。
自社ショップや限られたセレクトショップのみで販売。
それは一度に作られる数の少なさからオーダー生産として進めていくしかなかった。
細かい技術を持つ職人が少なかったこともあり、 ひとつのデザインに作る数を制限して展開していく。
そんな中でも、スパンコールをお好きなお客様から問い合わせを受けることも多く、新しい形でスパンコールバッグのオリジナルブランド作りあげるという思いから
まずは、現地スタッフや職人の育成に力を注ぎ 安定してオンリーワンスパンコールバッグが作られる流れを作りあげた。
2013年、未だ日本にはないスパンコールオンリーのオリジナルブランド「unicorn」として発表。

    

インドネシアで作る

 

途上国ブランドではありません。
美しい細やかな技術は彼らでないとできない技術だからそこで作る。
リスペクトから生まれているブランドです。
 

unicornスパンコールバッグは丁寧にバリ島の職人の手で作り、
日本で品質チェック、修正をし、さらに手をかけてからお客様にお届けしています。
バリ島は日本に比べるとまだまだ開発途上の国といわれています。
しかし途上国だから彼らに支援を。彼らに仕事を。と考えているものではなく
この土地の職人でないとできない技術にリスペクトしています。
スパンコールやビーズの技術をここまで美しく手で仕上げるのは世界中でも限られた国の人々と考えています。
スパンコールブランドを始める際、日本を始めとするいろんな国を訪れこんなバッグは作れるかと試しみました。
今でも旅先でここまでのスパンコールを手で作れるかとサンプル依頼することもあります。
しかし、バリ島のそしてunicornの職人に勝る技術には出会ってません。
高い技術を持ったスパンコール職人がいるバリ島ですが、
日本の基準にクリアするまでとても細かい作業を繰り返し、
何度も研修を行い、またお互いの文化の違いを理解しながら、そして失敗も繰り返しながら、
日本スタッフとバリスタッフで切磋琢磨し完成させてきました。
今ではバッグひとつひとつを丁寧に仕上げるという共通の思いから、良き信頼関係が生まれています。
職人にはunicornのオリジナリティを理解してもらい、
日本に、世界に通用する品質まで向上させ、オンリーワンのブランドを作るという目標ができています。
良いバッグが完成したときは日本スタッフ、バリスタッフなど関係なく手を取り合って喜んでいます。

 
デザイナー 
yoshioka rina

株式会社ocarina tokyo 代表
unicornの企画デザイナーとして
スパンコールバッグブランドを立ち上げる。
商品の企画デザインや海外スタッフ育成も力を入れ
webデザインやグラフィックなども手掛ける。
個人としては
ミュージカル俳優、アナウンサーとしても
キャリアを持つ。
代表作は
ミュージカル『レミゼラブル』(帝劇)
ミュージカル『キンキーブーツ』(シアターオーブ他)
『マンマミーア』他
ディズニー「プリンセスと魔法のキス」吹き替え等、
ミュージカル俳優として活動。
テレビではスカパーの競馬番組のキャスターを勤め、
K-pop番組のリポーターMCやその他ナレーションなど
広く仕事をしている。
趣味は仕事以外で行く海外旅行。